こんにちは、chambertin_storyです。
以前購入したウイスキー福袋に余市が入っていて、 そこからすっかり余市の虜になりました。
以前の記事はこちらから
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余市についてより深く知るためにも、
蒸留所に行って ウイスキーが作られている環境や、
働いている方の話を聞いてみたいな、と思うようになりました
そしてついに、先日余市蒸留所へ行ってきましたので、
コロナ禍での余市蒸留所の見学についてお話します。
以下の方のために書きました。
・余市蒸留所へ参加予定
・見学ツアー参加方法を知りたい
・余市蒸留所のコロナ対策が気になる方
http://whisky.chamstoblog.com/
事前準備
ご存じの通り、コロナウイルスの影響で全国の蒸留所の見学はほぼ休止状態になり、
余市蒸留所も例に漏れず、2月22日から見学休止となりました。
自粛期間も解けていつ再開するかな、、と心待ちにしていたところ、
ついに7月17日から一部制限つきで再開されました。
ただし、事前予約必須のガイドツアー参加者のみが蒸留所内に入れ、
参加可能人数もかなり絞っていることから、なかなか予約が取れない状態が続いてます。
蒸留所見学予約はこちらから
余市蒸留所見学申し込み
予約は下記ルールで、予約開始日の9時からオープンになります。
毎月15日:翌月1日~15日
月末日 :翌月16日~月末
(10/31に11/16~11/30が予約できるようになります)
休みがとれそうな日付でツアー参加を試みるも、
予約開始から日にちも経っており、やはり全日程満席。。。
あきらめかけていましたが、、、、
とりあえずとってしまった有休の1週間前にダメ元で空きを確かめると、
なんと9時の回に空きが!!!!!!
(根気強く確認しているとキャンセルで空きができるみたいです)
すぐに予約をして、飛行機、宿の確保をしました。
いざ余市蒸留所へ
9時からの回ということで、余市に近い小樽で前泊をして、
電車に揺られること30分弱、8:30に余市に到着しました!
※電車の本数がかなり少ないのでご注意ください
駅を出るとすぐにマッサンの看板がありました
駅から徒歩3分ほどで、念願の余市蒸留所に到着。
(駅から見えるほどに近いです)
8:35にはついてましたが、
入場できるのは45分からとのこと。
周辺を散策して、時間になったら入場となります。
公式には記載されてませんが、おそらく各回の15分前から入場できるようになりそうです。
入る際に検温と予約の確認があり、
ツアー参加者以外は追い返されていました。。
※多くの方がギフトショップ目的に予約なしで訪れているそうですが、
予約ないと入場できないのでご注意ください※
待合室でも距離をとるようになっていたりと、コロナ対策徹底してました。
入場後、荷物をコインロッカーに入れて
待合室で待つこと数分、ツアー開始です。
見学ツアー
ツアーもコロナの影響で一部設備の見学は制限されており、
蒸留棟、貯蔵庫のみ中に入って、説明頂きました。
他については、外から説明してもらう形です。
余市の特徴として、
世界で唯一の石炭直火蒸留が挙げられますが、
ちょうどポットスチルの下に炭と薪の代わりに樽材を入れる瞬間を見ることができました!
これは、蒸留を行っている春秋かつ、9時など早い時間帯で運がよければ見れるとのことです。
見学してみたい方はぜひ狙ってみてください。
20分程度で見学は終わり、ニッカ会館に移動して
最後に無料試飲をさせていただきました。
アルコール飲める方は余市シングルモルト、アップルワインの2種類から1つ、
飲めない方にはリンゴジュース(たしか)でした。
通常時は余市、アップルワイン、スーパーニッカの3種すべてを飲めるらしいので
ちょっと残念ですがしょうがないですね。。。
私は迷わず余市をいただきました。
説明受けた後だとよりおいしく感じます。
飲み終わり次第解散で、
そのあとは自由にギフトショップや有料試飲の会場、旧竹鶴邸の見学をする形です。
ギフトショップ
多くの方の目的がギフトショップかと思います。
私も50%そうでした。笑
新旧竹鶴とか鶴とか、あわよくば余市2000’sなんてないかな、、、と期待してました。
結果は、、、
すべてなし。。。
まぁしょうがないですよね。。。
でも目当てであった
あとお土産用に竹鶴ミニボトルを購入しました。
有料試飲
最後にお待ちかねの有料試飲です。
こちらもコロナの影響で1人2種まで、と制限されていました。
ラインナップは↓
シングルカスクも飲んでみたいけど、、、2000’sは外せないし、、、と
悩みに悩んで、
・アップルブランデーウッドフィニッシュ
・余市2000’s
まとめ
コロナ禍での余市蒸留所見学について体験談を書かせていただきました。
ツアー内容や試飲など制限はされているものの、蒸留所で働かれている社員さんのおかげで
ストレスなく楽しむことができました。
そしてもともと沼地だった余市の地にいまや世界的にも有名な「ニッカ」というウイスキーのブランドを
作り上げた竹鶴さんのこだわりが感じられました。
これからもニッカファンとして、余市、宮城峡を楽しみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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